ねこ(生後4ヶ月♀)の発情期


我が家の ねこ様。生後4ヶ月(2.5キロ)のメスなのですが、早くも発情期を迎えました。

飼い猫の親人(オヤビト)としては非常に困惑。そして不安でしたので、その時の様子を書き残しておきたいと思います。

子猫(雌)の発情期ってどんな症状?


雌猫の発情期の症状は色々あるようですが、ねこ様が発情期だ!と気づいたいちばんの特徴は【鳴き声】でした。

鳴き声と言っても、声色は普段と変わらないミャーミャーです。

発情期初日

最初は、エアコンを入れてる部屋のドアの前でミャーミャー鳴いて、外へ出たがりました。単純に「遊びたいのかな?」と思っていたのですが…。

窓の外を見てミャーミャー鳴き続けます。初日の時間帯は夕方から夜にかけて、ずっと鳴いてる感じでした。

発情期2日目

昼間からミャーミャー鳴いています。との様(オス)に向かって鳴いているというよりも、窓の外に向かって鳴いていました。

だんだんと声が大きくなって、今までにない声の大きさになり、声色も変わって「いかにもさかりの猫」な鳴き声。

夕方になり、との様を追っかけ始めましたが、との様は逃げ回っていました。いつもは ねこ様を追っかける方の との様が逃げ回るなんて、普通じゃない状態です。

行為らしきもの

私ねこママはお風呂に入ってて見てないのですが、ねこパパの目撃情報によると、行為らしきものがあったそうです。

ねこ様がお尻をフリフリして、との様が乗っかって、ねこパパが慌てて引き離したら、ねこ様のお尻が濡れていたと。

二匹ともまだ未熟なので「まねごと」かもしれませんが、妊娠の可能性は、なきにしもあらず。

翌3日目も、ねこ様は鳴いていましたが、4日目には鳴かなくなり、発情は収束したようです。

飼い主の心境


インターネットで調べてみると、生後4ヶ月でも妊娠する可能性があるそうです。ただし、体重が少なかったり(2.5キロ以下だったかな?)すると、出産時に母猫が死んでしまう可能性もあるとか。それを防ぐために、妊娠が判明した段階で、堕胎手術とともに避妊手術も行うのが一般的なのだそうです。

でも、猫たちを飼い始めてわかったのですが、ネットの情報は鵜呑みにしてはいけないんですね。

と言うのも、目の開いていない状態で保護した ねこ様をどうやって育てたらよいのか、ネットで散々調べていたとき、ネットの情報と獣医さんの指導がまったく違っていたからです。

ネットでは猫の飼い方に細かく様々なルールが恐ろしいほど示されていて、「猫を飼うのって、こんな大変だったっけ?」と、飼い主の気持ちの重荷になるようなことばかりが目につきました。

ですが、獣医さんにそれらのことを尋ねると「気にしないで大丈夫」とか、けっこう適当なんですね。長年猫を飼い続けている知人も「猫に歯磨きなんて聞いたことない」とか、ラフにされているようで、ネット情報を鵜呑みにしている ねこママは反省。先に情報があるのではなく、先に猫と自分の関係があるんだと気づきました。

だから、今回の発情が妊娠に発展した場合は、獣医さんと相談する

それで良いと思うし、それまでは、ヘンな心配はいらない。と決めました。

とはいっても

「行為が成功すると発情期の鳴き声がやむ」ってネットに書いてあったことが気掛かり。心配性な ねこママです。

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