久しぶりの体重記録です。
キッチンスケールは卒業して、人間用の体重計で量ります。
体重計の上でじっとしていられないから、
【ねこママに抱っこしてもらった体重】−【ねこママの体重】
=【ねこの体重】
という具合に体重を算出しました。
とのの体重
とのは4月8日生まれだから、いま生後4ヶ月半。
それで、体重は3.5キロ。
ねこちゃんホンポ『子猫の体重を月齢ごとに紹介!測り方や適した餌の量』
ねこちゃんホンポの記事によると、子猫の体重3.5キロは、生後7〜8ヶ月頃の体重です。
ねこの体重
ねこは4月14日生まれだから、生後4ヶ月と1週間。
ねこの体重は2.5キロでした。
いよいよ、とのとの体重さは1キロ!
同じく上リンク・ねこちゃんホンポを参照すると、生後5〜6ヶ月頃の体重です。
だけど、ねこは見た目がスレンダーなので、心配無用。
体重に対する餌の量
下の基準を参考に、1日に必要なカロリーを計算します。
【子猫の体重でみる餌の量】
・2か月~4か月 体重×200kcal
・4か月~6か月 体重×150kcal
・6か月~8か月 体重×100kcal
・8か月以降 体重×80kcal
とのの場合
生後4ヶ月半・体重3.5キロなので【3.5kg】×【150Kcal】=【525Kcal】
ですが、とのの現在の体重が「生後7〜8ヶ月」にあたりますので、
【3.5kg】×【100Kcal】=【350Kcal】
こちらの方が適正だと、ねこママは思います。
いま食べている子猫用フード・ピュリナワン キャットは、440Kcal/100gなので、
【350Kcal】÷【440Kcal】×【100g】=【79.54g】
だから計算上は、1日あたり約80グラムを与えることになります。
ピュリナワン・キトン用のパッケージに記載されている目安給与量の、ギリギリ範囲内です。
ねこの場合
生後4ヶ月と1週間・体重2.5キロなので【2.5kg】×【150Kcal】=【375Kcal】
です。
ねこの現在の体重が「生後5〜6ヶ月」にあたりますので、このまま算出した数字を使います。
【375Kcal】÷【440Kcal】×【100g】=【85.22g】
だから計算上は、1日あたり約85グラムを与えることになります。
ピュリナワン・キトン用のパッケージに記載されている目安給与量を、ちょっとオーバーしているようですね。
1日の食事の回数
子猫の時期は「1日の食事量を3〜4回に分けて与えましょう」と推奨されていることが多いです。ピュリナワン・キトン用は「生後3ヶ月以降の食事回数の目安は2回」としています。
今ねこママは4回に分けて与えています。
その理由は3つあって
『時間を空けるとがっついて嘔吐する』
それから
『一度にたくさん食べられない』
かといって、置き餌にすると
『とのが ねこの分まで食べてしまう』
ご飯の時は、ちゃんと見守っているつもりでも、ちょっと目を離したすきに、とのが2皿分食べちゃうんです。置き餌ができないのは、飼い主にとっては困りもの。
それに加えて、ねこは最近、食べる量が減ってきています。ねこママの手にのせると、全部食べてくれるのですが…。
そろそろ3回に減らすタイミング。
ご飯は大事なことなので、まだまだ工夫していきたいと思います。
おまけ:ココの体重
トイプードル(♂)のココ兄さん。5歳です。
体重は安定して4キロで、子猫たちが来たばかりの時の計測でも4キロジャストでした。
ドライフードだけでは、どんなプレミアムフードでも食べなくて、ココママさんは食事に苦労している様子。
ところが子猫たちが来てライバル心が芽生えたのか、以前よりも食べるようになったんです。
それに子猫たちのご飯を、つまみ食いするようになりました。
現在、体重は4.4キロ。
3ヶ月で0.4キロも増えたので、びっくり。
ちなみにココ兄さんは、ピュリナワンを食べています。安いものから高いものまで、10種類以上試して、いちばん食べてくれたのがピュリナワンでした。
今は「食にこだわる成犬用」ですが、「ほぐし粒入りチキン」の方が好きだったみたいです。