ねこの避妊手術を終えた日


今日は、ねこの避妊手術を終えた、9月23日のことを書きます。

最初にまとめを言っておくと、

ねこってつよい

ねこママは弱っちい

です。

お迎え、病院、帰宅

ねこのお迎えに、とのを連れて行きました。とても迷ったけれど、家族みんなで迎えに行ったら、ねこちゃん喜ぶかなって。

だけどもちろん、とのは嫌がって、ずっとニャーニャー鳴いていました。

病院に着いて、ねこのいるところへ通されると、ねこは檻の中で、洗濯ネットに入れられていました。そうしないと飛びかかってくるからと、先生が言いました。

私が「ねこちゃん」と言って、そっと抱っこすると、ふつうにおとなしかった。先生は、態度が全然違うと仰っていたの。信じられない。信じるけど。

ネットに入れたまま帰ってほしいこと、1週間後の検診は来なくても良いことを告げられました。溶ける糸で抜糸がないから、と先生の奥さんは言いましたが、よっぽど暴れたことが察せられます。

エリザベスカラーもなし。術後服もなし。腫れたり出血するようならカラー貸し出しするので電話くださいとのこと。

家に帰る道々、ねこもとのもずっと鳴きっぱなし。

だから早歩きで帰りました。

玄関を開けると、犬のココ兄さんもお出迎え。

さて、ねこは元気でしょうか。

いよいよ退院後、初のご対面です。

ねこちゃん、おかえり!

案じていたより、ぜんぜん元気。

そして、まっしぐらに向かった先は

トイレでした。うんも出て、安心。

ご飯も勢いよく食べています。24時間以上食べていなかったんだもの。当然だよね。

ねこの傷口と容態

帰宅後すぐは、興奮していたのか、元気に走っていました。

夕方ごろになって、自分の容態をやっと理解し始めたのか、おとなしくなり、眠るようになりました。

ねこママ以外には甘えなかったのに、ねこパパにも甘えてゴロゴロ言っています。パパに触られるのを嫌がっていたのに、おとなしく撫でられています。

傷口の写真

傷口は、ぱっと見、こんな感じです。↓

画像はクリックで大きくなります。

皮がたるんでいます

皮がたるんでないと、こんな感じ。

お腹が凹んでいます。

卵巣と子宮を取った分。

とにかく眠いみたい

帰宅後の普段よりテンションの高い時間が過ぎると、逆に、普段よりよく眠るようになりました。

よほど病院での出来事が怖かったのでしょう。とても甘えん坊になっています。ねこが膝の上に乗ってくるなんて、ホント珍しいこと。ママの傍を離れたくない様子で、ねこママが部屋を移動するたびについてきては、近くで眠っています。

座ったままでも眠っています。

眠ったまま舌を出しています。

舌を出したまま起きました。

出てるの、暫く気づかずでした。

帰宅翌日も、よく眠っていました。

やっぱりママの傍で。

おわりに

あんなにもおっきな手術をしたのに、ねこは。

ねこちゃんは、えらい。

本当に、えらいな。

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