ねこの避妊手術、当日



名前は、ねこ。生後5ヶ月。メス。

本日、避妊手術をする。



昨夜は午後10時にご飯を食べて。

11時半に最後の水を飲んだ。

当日の朝、出発前。

今朝はいつものように、午前5時過ぎからチュパチュパ。ねこママを起こします。

眠ったふりのねこママは、7時頃にようやく起きた。

朝の(寝室の外の)散歩もできないし、お腹すいたし、またチュパチュパ。

お腹すいて、喉が渇いて、疲れたら、ひと眠り。

水、やっぱりナイ。

ここにもナイ。

またひと眠り。

ねこは、ふみふみ。とのも、水がナイ。

紐を結んだオモチャを探しています。

しかし、出発の時間が近づきました。

キャリーバッグを用意すると、

みずからすすんで入るねこ。

蓋を閉じてもしばらく気づかない。

ねこのとくべつ扱いに、とのはヤキモチ焼いたみたい。

いざ、動物病院へ。

との、行ってくるね。

窓からいつも眺めてる庭だよ。

今日も歩いて景色見ながら行こうね。

いつもこの辺りでニャーニャー言う。寺と神社があるところ。

そうこうしているうちに、動物病院に着きました。

先の患者猫さんが帰って、私たちだけになったところで

バッグから顔を出した瞬間の、ヘンな顔。

手続きは簡単でした。

同意書に、ねこママの名前・住所・連絡先・ねこの名前・歳・性別を書いて、サインしておしまい。

検査結果のコピーくださいって言ったら、子猫なので検査はしない方針ですって受付のお姉さんが言う。

なんだ、拍子抜け。病院からの説明がとくになかったので、いくつか質問をした。

手術内容=卵巣と子宮の摘出

縫合=溶ける糸を使うため抜糸なし

傷の大きさ=ねこによって違う

連絡=手術後に麻酔が切れた時ぐらい

話がひととおり終わると、先生がパッとやってきて、ハイ預かります。バッグごと預かりましょう。それでは。と仰るので、それでは失礼します。よろしくおねがいします。と頭を下げて、ねこパパとねこママは退出した。

あっけなかったね。大丈夫かな。あれはきっと先生の配慮だよ。云々言いながら、帰りにパパママはパン屋さんへ寄って、たらふく朝ごはんを食べて家に帰りました。

露草が雨上がりにしっとりしてる。ねこちゃん、無事に帰ってきますように。

動物病院から帰宅

玄関を開けると、とのはいつもの特等席で寝ていました。ずっと鳴いていたよと、おっきいママが言っていました。

出発前にあげた朝ごはん、半分も食べてないね。

だから、ごほうびのおやつをあげました。


ピュリナ定期購入でもらった、モンプチクリスプ。

家で待っていてもモヤモヤするだけだから、パパママは買い物に出かけました。

午後1時52分。病院から着信あり。ドキドキしながら話を聞くと

ねこがバッグから飛び出して大暴れ。かなりふいた。取り押さえた時にノミのフンらしきものが見つかったので、ノミ駆除を同時にしておきませんか?

ということだった。ホッとして、どうぞどうぞお願いします。と言って電話を切って、またホッとした。今は麻酔で眠っているらしい。

そのあとまたお腹が減ったので、ラーメンを食べて満腹になって家に帰った。

とのの午後ご飯、あげるの忘れてた。と急いでお皿を見てみると、朝ごはん半分残したままだった。ずっと鳴いていたよと、おっきいママが、また言いました。

とりにく、とりにく、混ぜてあげようね。

とりにく混ぜると食べるんだ。ねこママが見ていると、きちんと食べるのね。

ホッとして、ねこパパは夕方から昼寝をはじめました。

無事の電話にひと安心

ねこママは、ねこが破いた網戸の押さえゴムを買いに、ホームセンターへ散歩がてら行きました。

夏が過ぎ、網戸売り場が引き下がり、隅の方に小さく並んだ押さえゴムをやっと見つけたとき、びっくりするよな大音量で電話が鳴りました。どんなときも受け逃さないよう、音量を最大にしてたもので。

午後5時38分。電話は先生ご本人から。

ねこちゃんが無事に目覚めてうとうとしています。料金は避妊手術とその後の診察料を合わせて2万1千円。それとノミ駆除の料金を合わせて2万3千??(失念)円です。それでは明日お迎えよろしくお願いしまーす。

(テキパキしてるなぁと感心)

気の強いねこちゃんを無事に執刀していただけたこと、本当にありがたいです。とりあえず大きなひと山を越えることができました。

でも、まだまだ様子をこの目で確かめるまでは。

今夜は電話を肌身離さず、明日を待ちます。
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